ファイルピッカー

ファイルピッカーとは何ですか?

ファイルピッカーを使用すると、ファイルを選択してMoodleで表示することができます。たとえば、教師が[活動またはリソースを追加する]> [ファイル]をクリックしたときや、フォーラム参加者が投稿に添付ファイルを追加したときなどです。

通常、ファイルはあなたがそれを選択した場所(例えばリポジトリやあなたのコンピュータ)からMoodleにコピーされますが、 Youtubeビデオリポジトリのような特定のリポジトリではリンクが作成されます。

ファイルピッカーの概要

ファイルピッカーからファイルを取得する

ファイルピッカー画面が表示されると、いくつかのリンクが下に表示されます。これらはあなたが使いたいかもしれないファイルを保持するリポジトリへのリンクです。あなたがあなたのコンピュータからあなた自身でファイルを追加するためにあなたがクリックするであろうリンクUpload a fileもあります。

どのリポジトリが含まれるかは、管理者によって有効にされているリポジトリ、およびファイルピッカーにアクセスするコンテキストによって異なります。たとえば、TinyMCEテキストエディタのメディアアイコンをクリックしてファイルピッカーにアクセスした場合は、 Youtube動画リポジトリのリンクが表示されることがあります 。 TinyMCEテキストエディタの画像アイコンをクリックしてファイルピッカーに到達したら、 Flickrリポジトリリポジトリリンクが表示されるかもしれません。

23filepickerrepos1.png

利用可能なリポジトリのリストについてはリポジトリを参照してください。

注:ファイルピッカーにリポジトリが表示される順序は、 設定>サイト管理>プラグイン>リポジトリ>リポジトリの管理で管理者が設定します

ファイルピッカーでファイルを表示する

個人の好みに応じて、ファイルピッカーでファイルを表示する方法は3つあります。

アイコンとして表示

これは、ファイルを識別しやすいサムネイルとして表示します。

filepickericonview.png

表として表示

これは、ライセンス、アップロード日、サイズなどの詳細を含むファイルを表示します。

filepickertableview1.png

リストとして見る

これはファイルを階層リストで表示します。

fiepickerlistview.png