IMS共通カートリッジのインポートとエクスポート

IMS共通カートリッジのインポート

Open University LearningSpaceのスタディパッケージなどのIMS Common Cartridgeパッケージは、zipファイルを[管理]> [コース管理]> [復元]にアップロードしてから[復元]ボタンをクリックすることでMoodleにインポートできます(コースバックアップの復元と同じプロセス)。

トラブルシューティングのヒント

時折、他のシステムのパッケージに問題があるかもしれません(Blackboard 9.1がその一例です)。このような場合は、 IMS CCバリデーターを使用してパッケージを実行してエラーをチェックしてください。バリデータはいくつかのエラーを修正することもできます。

 http://validator.imsglobal.org/index.jsp?validate=manifest

IMS共通カートリッジのエクスポート

コースは、以下のようにIMS共通カートリッジとしてエクスポートできます。

  1. [管理]> [コース管理]> [バックアップ]に移動します。
  2. バックアップ設定で[IMS Common Cartridge 1.1]チェックボックスをオンにします。
  3. バックアップ手順を実行する
  4. 完了 - [続行]ボタンをクリックします

IMS CC(.zipファイルとの混同を避けるために固有の.imscc拡張子が付いています)は、プライベートユーザーのバックアップ領域に保存されます。

注:現在IMS CCにエクスポートできる唯一のアクティビティーは以下のとおりです。

  • フォーラム
  • ラベル
  • IMS LTI活動(外部ツール)
  • ページリソース
  • クイズ(部分支援)
  • URLリソース

また見なさい

  • MDL-30265共通カートリッジエクスポート(take2) - CCエクスポートの将来の改善の詳細