評定非表示
前書き
評価者は、採点が完了して確定するまで評点やフィードバックを非表示にしてから、すべてを一度に公開したいと思うことがよくあります。
ワークフローはこれを可能にしますが（そして複数の評定者がある場合は特に役に立ちます）、それを公開する時が来るまで評点レポートの評点を単に隠すほうが速いことが時々あります。このページではその方法について説明します。
| 注：コースのフロントページで課題に[表示/非表示]を使用しても 、評定が学生に表示されるかどうかには影響しません 。課題とその評定は互いに完全に独立しているため、評定は個別に表示または非表示にする必要があります。 |
| 注：評定者レポートを使用して最終評点を計算する場合は、計算を実行するときにそれらの活動が隠されていないことを確認してください。 |
設定した日付まで評定とフィードバックを自動的に隠す
これは、学生にマークとフィードバックを公開するための固定日に同意した場合に便利です。手動でこれを行うことを覚えておく必要がなくなります（ただし、必要に応じて日付を手動で変更することもできます）。
- 評定者レポートで、編集をオンにします。詳細設定とコントロールが表示されます。
- 活動の列の「 コントロール」行で、 「編集」アイコンをクリックします。設定ページが表示されます。
- 日付設定の設定を表示するには、[表示を増やす]へのリンクをクリックします。詳細設定が表示されます。
- [次の日時まで隠す]設定では、[有効]チェックボックスをクリックします。編集可能になります。
- マークとフィードバックを表示する日時を入力します。
- 保存する。
評定やフィードバックを手動で非表示にする
これは、評定やフィードバックを学生に見させたくない場合、または明らかにする必要がある日付がわからない場合に最適です。
- 評定者レポートにアクセスするには、あなたのMoodleコースのフロントページに行き、その設定で評点をクリックしてください。評定者レポートが表示されます。
- 編集をオンにします。詳細設定とコントロールが表示されます。
- 列は活動に対応し、各列にはその活動全体に作用するコントロール （列タイトルのすぐ下）があります。
- 課題の評定とフィードバックを非表示にするには、その列を見つけて、[ コントロール]行の[ 表示/非表示 ]アイコンをクリックします。
- この場合、保存する必要はありません - 効果はすぐに現れます。
隠し評定の使用例
| 段階 | 非表示 | ロック済み |
|---|---|---|
| 期日前参加者の提出 | はい | いいえ |
| 評価/フィードバックの期日と開始 | はい | はい |
| 評価の終了/フィードバック、評価の発表 | いいえ | はい |
