プライバシー法とMoodle
- プライバシー法とMoodle
- データプライバシーの設定
- データの機密性を維持する
- ポリシープラグイン
- データプライバシープラグイン
- その他のプライバシー設定
- プライバシーに関するよくある質問
概要
Moodleサイトには、さまざまな機密の個人データと個人を特定する情報(PII)を含めることができます。この情報は異なる管轄区域の規制の枠組みによってしばしば保護されています。そのため、プライバシー保護とポリシー管理ツールはMoodleの重要な機能です。
注 :ソフトウェアツールだけでは、サイトをプライバシー法に準拠させることはできません。 Moodleはデータのプライバシーポリシーを設定し維持するためのツールを提供します。 Moodleサイトを運営する機関は、現地の法律に従ってポリシーを実装するようにサイトを設定する責任があります。また、進行中のデータ要求およびその他のデータプライバシー法の対象となるイベントに対応する責任もあります。
GDPR
GDPRはGeneral Data Protection Regulationの略で、欧州連合内のすべての個人のデータ保護に関する欧州連合の規制を指します。規則(Regulation(EU)2016/679)2は、2018年5月25日に施行され、1995年からのデータ保護指令(正式には指令95/46 / EC)3に置き換わります。詳細については、 GDPRを参照してください。 Moodleは、Moodle 3.5の標準ディストリビューションのポリシープラグインおよびデータプライバシープラグ インを通じてGDPRをサポートしています 。他のバージョンを使用している場合は、 Moodle 3.3またはMoodle 3.4の GDPRドキュメンテーションを参照してください。
その他の管轄
近日公開。