ファイルエイリアスの復元
コースとアクティビティのバックアップファイルには、ファイルの操作のセクション「エイリアス/ショートカットの作成」で説明されているように、エイリアスまたはショートカットを含めることができます 。参照されるファイルは外部ファイル( Dropboxに保存されているファイルなど)またはMoodleに保存されているファイル(他のアクティビティやコースのファイル 、ユーザーのプライベートファイルエリアなど)です。
復元プロセスの間、Moodleはエイリアスを正しく復元しようと最善を尽くします。ただし、関連する要素は多数あります。特に、
- バックアップと同じサイトで復元が行われていますか?
- 元のコースでエイリアスを作成するためにどのリポジトリタイプを使用しましたか?言い換えれば、参照ファイルの場所は何ですか?
- 参照ファイルは外部ファイルですか?
- バックアップファイルに参照ファイルが含まれていますか?その場合、そのファイルも復元対象として選択されていますか?
状況によっては、エイリアスを復元できないため、それらがスキップされることがあります。
以下のフローチャートは、実装された動作を文書化したものです。
このロジックは、復元プロセスが実行されるたびに適用されることに注意してください。つまり、以下のすべての状況で適用されます。
- コース復元
- 活動の復元
- 他のコースからのコースデータのインポート
- x2アイコンを使用してリソースまたは活動を複製する
- コミュニティファインダーブロックを介してハブからダウンロードしたコースを復元する