マルチメディアプラグインフィルタ

マルチメディアプラグインフィルタは、マルチメディアリソースを指すテキスト内のリンクを見つけ、そのリンクをそのリソースを再生できる適切なマルチメディアプレーヤーコードに置き換えます。実際のプレイヤーは各ユーザーのコンピューターに常駐しています。

たとえば、教師は自分のコースにMP3オーディオファイルをリソースとして入れたり、外部のMP3ファイルへのURLリンクを持つことができます。 MP3オーディオプラグインをオンにすると、学生は自分のコンピュータのメディアプレーヤーを使用してMoodleでそれらを再生することができます。 メディア埋め込みも参照してください。

サイト管理設定

サイト管理者は、サイト管理の[フィルタの管理]からマルチメディアプラグインフィルタを有効にできます。サイト管理でも、[メディアプレーヤーの管理]から特定のメディアプレーヤーを有効または無効にできます。

MoodleのデフォルトのメディアプレイヤーはVideoJSプレイヤーです。

ユーザーのコンピューターに必要なソフトウェア

Moodleはブラウザで再生されるメディアファイルを準備しますが、実際の再生はさまざまな種類のブラウザプラグインソフトウェア、主にAdobe Flash、Quicktime、Windows Media PlayerおよびReal Playerによって処理されます。ユーザーがこれらをインストールしていない場合は、ブラウザを使用してインストールするように求められることがあります。これらのソフトウェアは、一般的に無料で、簡単にインストールでき、広く使用されているため、少数のユーザーにとってのみ問題になります。

関連情報

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