フィルタ設定

サイト管理設定

一般的なフィルタ設定

サイト管理者は、 [設定]> [サイトの管理]> [プラグイン]> [フィルタ]> [フィルタ共通設定]設定で次の設定を変更できます

  • テキストキャッシュの有効期間 - テキストフィルタは分析に多くのプロセッサパワーを必要とします。多数のコースがある場合は、フィルタによってシステムが遅くなる可能性があります。テキストキャッシュの有効期間によって、フィルタの実行頻度が決まります。頻繁に実行するように設定した場合、システムが遅くなる可能性があります。あまり頻繁に実行しないように設定した場合、新しいコンテンツの分析に時間がかかり過ぎ、ユーザーに気付かれるでしょう。あなたはあなたのサーバーに正しい時間を見つけるために実験するべきです。
  • アップロードされたファイルをフィルタする - この設定はアップロードされたファイル(HTMLとテキストのみ)がフィルタシステムによって処理されることを可能にします。フィルタを適用しない、HTMLのみ、またはすべてのファイルをフィルタ処理するように選択できます。
  • 1ページに1回フィルタ一致 - この設定は、用語集、活動、およびリソースのリンクフィルタに影響します。 yesに設定すると、完成したページの最初の一致のみがリンクに変換されます。他のすべては無視されます。
  • テキストごとに1回フィルタ一致 - この設定は、用語集、活動、およびリソースのリンクフィルタに影響します。 yesに設定すると、テキストの離散ブロック内の最初の一致のみがリンクに変換されます。そのテキストブロック内の他のすべては無視されます。
  • すべての文字列をフィルタする - Moodle 1.9の[すべての文字列をフィルタする]共通フィルタ設定(多言語フィルタでのみ機能)が[フィルタの管理]の[適用先]設定に置き換えられました。

ファイル活動モジュールの設定

サイト管理者は、 [管理]> [サイトの管理]> [プラグイン]> [活動モジュール]> [ファイル]で次の設定を変更できます

  • ファイルコンテンツにフィルタを使用する - これはHTMLページとXHTMLページのコンテンツに適用されます。

xhtmlfilters.png

関連情報